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千葉県の熊谷俊人知事は17日の県議会6月定例会の代表質問で、県が導入を目指す宿泊税について令和10年9月に導入する方針を表明した。税額は1人1泊150円とし、7月から宿泊事業者らを対象に制度概要の説明会を県内各地で順次実施する。関連条例案は県議会12月定例会に提出する予定だ。
熊谷氏は代表質問で、「(県内の)持続的な観光振興を図るとともに、魅力ある観光地づくりを進めることが必要だ」と答弁し、安定した観光振興財源として宿泊税導入の必要性を改めて示した。
県が想定する宿泊税は県内のホテルや旅館などの宿泊客に課税し、修学旅行や部活動の合宿などは課税を免除する。導入で見込まれる税収は年約42億円で、その3分の1を県内自治体に交付。市町村の要望を踏まえ、既存の観光振興事業も含めて柔軟に活用できる仕組みを整える。
宿泊税に関しては千葉、浦安、成田、鴨川など県内8市町が、県の宿泊税に一定税額を上乗せする独自課税を導入する方向。導入時期は県と足並みをそろえるが、実現すれば県内の各自治体で税額が異なることになる。
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